九州ブロック(9月15、16日)の結果を掲載
各地で熱戦が展開されている「平成30年度 天皇杯・皇后杯 全⽇本バレーボール選⼿権⼤会」。9⽉15⽇(土)・16日(日)に開催された九州ブロックラウンドの結果をお知らせいたします。
【九州ブロックラウンド代表チーム】
男子：東福岡高等学校(福岡県/高校)・大分三好ヴァイセアドラー(大分県/Vチャレンジ・2018年度はV1)
女子 : 鹿屋体育大学(鹿児島県/大学)・九州文化学園高等学校(長崎県/高校)・東九州龍谷高等学校(大分県/高校)
九州ブロックラウンド結果(男子) (PDF)
九州ブロックラウンド結果(女子)(PDF)
男子は、東福岡高等学校(福岡県/高校)と大分三好ヴァイセアドラ―(大分県/Vチャレンジ)が九州ブロック代表権を手にしました。東福岡高等学校は決勝戦で九州のライバル校である鎮西高等学校(熊本県/高校)と第1セット28-26、第2セット26-24の激戦を制し、3年ぶり4回目のファイナルラウンド出場を決めました。また今年度よりV1リーグ所属となった大分三好ヴァイセアドラーは、高校・大学相手に1セットも落とすことなく実力差を見せつけ、12年連続12回目の出場を果たしました。
女子は、鹿屋体育大学(鹿児島県/大学)、九州文化学園高等学校(長崎県/高校)、東九州龍谷高等学校(大分県/高校)が九州ブロック代表権を獲得しました。昨年度は高校生チームが3つの枠を全て奪取していましたが、今年度は鹿屋体育大学が熊本信愛女学院高等学校(熊本県/高校)などをストレートで破り2年ぶり10回目となる出場権を獲得しました。また九州文化学園高等学校が福岡春日シーキャッツ(福岡県/クラブ)や佐賀清和高等学校(佐賀県/高校)などの有力チームを退け、昨年に続きファイナルラウンド進出を決めました。東九州龍谷高等学校は宮崎選抜(宮﨑県/クラブ)、鹿児島南高等学校(鹿児島県/高校)を圧倒し、2年ぶり5回目の出場を果たしました。
■男子 東福岡高等学校・伊藤主将コメント(ファイナルラウンド3年ぶり4回目の出場)
「ファイナルラウンドに出場でき、大変光栄に思います。一球一球全力で高校生らしく戦っていきたいと思います。『努力に勝る天才なし』」
■男子 大分三好ヴァイセアドラー・小川監督コメント(ファイナルラウンド12年連続12回目の出場)
「この度はたくさんの声援のおかげて勝利することができ大変うれしく思います。ファイナルラウンドでは九州で唯一のV1リーグ参加チームとして上位進出を目指し勝ち抜きます」
■女子 鹿屋体育大学・安田主将コメント(ファイナルラウンド2年ぶり10回目の出場)
「このチームで戦う最後の大会なので、集大成として1戦1戦全力で戦います。また、九州代表としての自覚を持ち、優勝目指して頑張ります」
■女子 九州文化学園高等学校・片山主将コメント(ファイナルラウンド2年連続4回目の出場)
「『常に今に全力を尽くせ』をモットーに、目の前の1本1本を大切にどんな相手にも立ち向かっていきます」
■女子 東九州龍谷高等学校・相原監督コメント(ファイナルラウンド2年ぶり5回目の出場)
「ファイナルラウンドに出場できることを感謝します。ファイナルラウンドでは、高校生らしく基本に忠実にハツラツとプレーします。先輩方の技術を少しでも学び、吸収し、進化したいと思います」
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◆天皇杯・皇后杯 今後のスケジュール
北信越ブロックラウンド 10 ⽉13 ⽇(⼟)、14 ⽇(⽇) ⻑野県・ホワイトリング(⻑野市真島総合スポーツアリーナ)
近畿ブロックラウンド 10 ⽉13 ⽇(⼟) ⼤阪府・丸善インテックアリーナ⼤阪(⼤阪市中央体育館)
関東ブロックラウンド 10 ⽉20 ⽇(⼟)・21 ⽇(⽇) 埼⽟県・所沢市⺠体育館(男⼦21 ⽇・⼥⼦20 ⽇)
東海ブロックラウンド 10 ⽉20 ⽇(⼟)・21 ⽇(⽇) 三重県・三重交通G スポーツの社 伊勢(男⼦21⽇・⼥⼦20⽇)