平成30年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会

平成30年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会

9月からスタート 、ブロックラウンドの組合せが決定! 天皇杯・皇后杯

br_cover.jpg「平成30年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」ブロックラウンドの組合せが決定しました!7月下旬に都道府県ラウンドが終了し、次ラウンドのブロックラウンドは9月・10月に開催されます。

 

 平成30年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 ブロックラウンド組合(8月15日時点)

 

 ブロックラウンドは、全国を9ブロックに分けて開催します。都道府県ラウンド代表チームに、各ブロックのカテゴリー代表チーム(高校・大学・クラブ・実業団)、ブロック推薦チーム(各ブロック最大4チーム)、開催県推薦チーム(ブロックラウンド開催県から1チーム選出可能)、昨年度のV・チャレンジリーグ所属チーム、そしてJOCジュニアオリンピックカップに出場を予定する都道県の中学生選抜チーム(25チーム)を加え、ノックアウトトーナメント方式にて各ブロック内の一都道府県で開催されます。今年は男子125チーム、女子119チームの中から、男女各16チームが昨年度のV・プレミアリーグ所属チームの待ち受けるファイナルラウンドに進出します。

 

 今回決定した組合せには、各ブロックで例年頂点を争うライバル対決、違うカテゴリーの対戦など注目チームが多数みられます。北海道ブロックラウンド女子大会には、JOC選抜チーム以外唯一の中学生チームである札幌大谷中学校が出場します。また、中国ブロックラウンドには一昨年までV・プレミアで活躍した岡山シーガルズが登場。日本代表経験のある宮下選手や山口選手の活躍に期待が高まります。関東ブロックラウンドは男女大会ともに全8県からJOC選抜チームが出場し、インターハイを制した下北沢成徳高等学校や全日本インカレ優勝候補の大学など、上位カテゴリーとの対決が見ものです。九州ブロック女子大会では今年4月に発足した福岡春日シーキャッツが出場し、ファイナルラウンド出場を狙います。また九州ブロック男子大会では、第12回アジアユース男子選手権大会(U-18)でMVPを獲得した水町泰杜選手率いる鎮西高等学校がジャイアントキリングを起こすのか、大注目です。天皇杯・皇后杯は国内最大級のトーナメント戦。一発勝負だからこそ、波乱も感動もひとしおです。

 ブロックラウンドは全会場、入場無料!ぜひ会場にお越しいただき、ファイナルラウンド進出を懸けて戦う選手たちに熱いご声援をお願いいたします!

 

◆今後のスケジュール

9月1日(土) : 北海道ブロックラウンド(北海道・野幌総合運動公園体育館(男子) 北翔大学浅井記念体育館(女子))

9月2日(日) : 四国ブロックラウンド(徳島県・鳴門県民体育館アミノバリューホール)

9月8日(土)、9日(日) : 東北ブロックラウンド(青森県・マエダアリーナ)

9月8日(土)、9日(日) : 中国ブロックラウンド(岡山県・岡山県総合グラウンド体育館)

9月15日(土)、16日(日) : 九州ブロックラウンド(長崎県・島原市霊丘公園体育館・弓道場[男子15日] 島原復興アリーナ[男子16日・女子15日])

10月:他4ブロックを開催